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プレスリリース
千葉大学 尾松孝茂教授・有田佳彦特任准教授、英国St. Andrews大学Kishan Dholakia教授、Arizona大学Ewan Wright教授らのグループによる国際共同研究で、光渦を紫外硬化樹脂に照射するだけで「螺旋ポリマーファイバー」が自己組織的に創成できることに世界で初めて発見しました。DNAシミュレーターなどへの応用も期待されます。
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2018年8月29日付の日本経済新聞6面「解剖~先端拠点~」にて千葉大学分子キラリティー研究センターが紹介されました。
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平成30年6月14日(木)に開催された2018年分子キラリティー研究センター 研究成果ポスター発表会において,特に優秀と認められた下記の発表に対してポスター賞を贈呈しました。おめでとうございます!
物理分野
Lee JunHyung 「Polymeric helical fiber created by the optical vortex beam illumination」
化学分野
鈴木 篤人 「環状トポロジーによって抑制される超分子ポリマーの構造転移」
橋本 佳典 「Rh2(NHCOtBu)4触媒を用いたウレア結合への挿入反応によるジアザビシクロ環システムの構築」
生物分野
丸山 太郎 「V型ATPase 触媒ドメインの非対称で準安定な構造形成メカニズム」
平成30年4月19日に締結された千葉大学分子キラリティー研究センターと国立交通大学理学院(台湾)とのMOUに基づき,国立交通大学キャンパス内に国際交流センターが設置されました。当該研究分野において世界トップレベルの学術研究活動を行っている国立交通大学に本学との国際交流センター設置されたことは,両大学間の活発な共同研究,研究者交流が期待されます。今後,さらにオフィス及び実験室としての機能が果たせるよう,センター内の設備を充実させていくことが計画されています。
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当センター長の尾松孝茂教授が The Optical Society (米国光学会)のNew Open Access Journal, OSA Continuum の Editor-in-chief に就任しました。 Scientifically sound journal, Transparent peer review を特徴とする新しい雑誌です。皆様のご投稿をお待ちしております。
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