プレスリリース
千葉大学 尾松孝茂教授らと大阪府立大学(大学院理学系研究科・LAC-SYS研究所)との共同研究の成果が、 米国化学会(ACS)の科学論文雑誌 Nano Lettersにて公開されます。 光渦の下でのナノ粒子の公転運動が、光のスピンによって加速・減速される新原理を世界に先駆けて解明しました。
千葉大HP
プレスリリース資料

定例ミーティングにて，下記のご講演をいただきました。
1.　国立研究開発法人　量子科学技術研究開発機構
五十嵐 龍治先生
講演タイトル：「ナノ量子センサーがひらく新しい生命計測」
2.　分子科学研究所 極端紫外光研究施設　電子ビーム制御研究部門
松井 文彦先生
講演タイトル：「Atomic information using the circular dichroism in photoelectron diffraction experiment」

また，5月16日に行われた学生ポスター発表から，下記3件のポスター発表賞が選出・表彰されました。おめでとうございます！
分子キラルフォトニクス
工学研究院物質科学コース 小林直人
「酸化還元反応に誘起された励起エネルギー移動制御に基づく電気化学的発光色変化」
キラル分子化学
理学研究院有機合成化学研究室
石田俊亮
「ジスルフィド触媒による芳香族ヨウ素化反応」
分子シグナル
園芸学研究科・生物有機化学研究室 須田　栞
「チオエーテル基を用いた1,2-cis選択的グリコシル化の反応機構の解明と糖鎖合成への応用」

本年度の分子キラリティー研究センターの定例ミーティング日程は下記のとおりです。
基本的に18時15分から，工学系総合研究棟２，２階コンファレンスルームで行います。
５月１６日　ポスター発表会+懇親会
６月１３日　生物・物理
７月１８日　化学・物理
８月 お休み
９月 お休み
１０月１７日　内容未定
１１月２１日　内容未定
１２月１９日　⇒　国際シンポジウムに置き換え予定(日程未定)
１月１６日　内容未定

当センター長の尾松孝茂教授が国際光工学会（SPIE）のFellow表彰を受けました。
表彰内容：”For achievements in the development of structured light sources & their applications to materials sciences.”
発表ホームページはこちら

明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。